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2014年4月11日の東京株式市場は大幅に続落して、半年ぶりに14,000円割れになりました。
終値は前日比340円07銭(2.38%)安の1万3960円05銭で、
2014年2月4日につけた年初来安値(1万4008円)をあっさりと更新しました。
外部環境の更なる悪化を材料として、寄り付きから安く始まりました。
米国株式市場でNYダウはー266ドル、ナスダック総合指数も前 日終値比3.1%安で引け、
1日の下落率としては2011年11月9日以来最大の下落率となりました。
S&P総合500指数も2月3日以来の大幅な下落となり、
3大指標共に天井から下落のような形を演出しています。
日経全体の動きとしては直近の安値を割り込んで、
下降が加速する形になりました。
3日ギャップを空けた後、1日くらい反発するかと思えば、
また空を空けて下げてきました。
値上がり銘柄が205の中で買いで利益を上げるのはなかなか難しい状況でしょう。
スタンスは変えずに当面は、75日への戻りまち、
保有している空売り銘柄がある場合はその利益を伸ばすことに集中しましょう。
■各市場の動き
日経225: 13,960.05 -340.07 11日
NYダウ(ドル) : 16,170.22 -266.96 10日
ドル/円: 101.78 – .80 +0.06円安 11日 16:46