2014年4月21日日経概況の
東京株式市場は材料難の中、反落しました。
終値は終値は前週末比3円89銭(0.03%)安の
1万4512円38でした。
欧米市場の休場により手掛かり材料難で方向感の欠けた
動きは予想されていましたが、
日中の動きはより激しいものになりました。
朝方は高くスタートし、
円安・ドル高に振れたことで、130円以上上げる場面もありましたが
先物にまとまった売りが出て、
大引けにかけて下げてきました。
テクニカル的には25日線がサポートになり
14500円代に差し掛かって止まった形になりました。
一目でも基準線が支えになる形で、
ローソクの形はダウ理論の上昇です。
今週のポイントは14600-14800円のレンジに挑戦してから
反落するのか、このまま下がる相場になるかです。
また年度末決算、米国企業の1-3月期決算発表が本格化してくる
こともチェックポイントですね。
■各市場の動き
日経225: 14,512.38 -3.89 21日
NYダウ(ドル): 16,408.54 -16.31 17日
ドル/円: 102.54 – .56 +0.14円安 21日 16:24