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2014年7月25日日経概況

2014年7月25日の東京株式市場は大幅反発しました。

終値は前日比173円45銭(1.13%)高い1万5457円87銭でした。

 

終わりベースでは1月以降、半年ぶりの高値だと騒がれていますが、

チャートとしてはまだレンジ相場・三角持ち合いの上を抜ききれてない状態です。

しかし、下値を切上げながら上場に三角持ち合いが煮詰まってくるということで、

どちらかに抜ける準備は整いつつあります。

 

本日の上昇は先物主導による動きである側面が大きいです。

朝方から為替相場が円安に振れたことに加えて、

好決算を発表した個別銘柄への物色が続き、上げでスタート。

持ち合ったは後は午後2時過ぎてから先物への継続的な買いが入ると

上げ幅を拡大、本日の高値で引けました。

 

今日の勢いが続くかはまず本日のニューヨーク市場が一つのサインになります。

前日の決算発表でアマゾンが最終赤字を記録したことで、

大幅な下落が予想される中、それを乗り越えて上昇を続けていくかが

最初のチェックポイントですね。

 

後は、来週から本格化する日本企業の決算発表が

市場が期待するような良好なものになるかです。

特別な材料なしであげた本日の動きでは、

上昇が確定したと手放しで喜び、積極的にリスクオンにするわけには行かず

低調な売買高もそれを物語っています。

 

来週の日本企業の業績発表を睨み、

個別に物色しながら全体が底上げされることを期待する姿勢が

今の相場には適切でしょう。

 

東証1部の売買代金は概算で1兆7057億円で

活況の目安とされる2兆円を7月2日以降、17営業日連続で下回りました。

売買高は20億9060万株、東証1部の値上がり銘柄数は1335(全体の7割強)、

値下がり銘柄数は345、変わらずは134でした。

 

テクニカル的にはレンジ相場継続で、1月24日から線を引いて確認できる

三角持ち合いがそろそろ抜ける形をしています。

一目で見ると6月2日以降、ほぼ2ヶ月ぶりに転換線が基準線を

下抜く形で接近していることが気になるところですが、

上離れを演出する場合は、再び離れていく形になります。

 

今週もお疲れ様でした。

ゆっくり休んで、希望に満ちた翌週を迎えましょう。

 

■各市場の動き

日経:15,457.87 +173.45 25日

NYダウ(ドル) 17,083.80 -2.83 24日

ドル/円:101.91 – .92 +0.46円安 25日

 

2014年7月25日日経Daily

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