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2015年6月4日日経概況

2015年6月4日の東京株式市場は小幅反発しました。

終値は前日比14円68銭(0.07%)高の2万0488円19銭でした。

量的緩和が続くと伝わったことで欧米の株式市場が上昇し、

為替相場では円安が進み、買いが進みました。

午後入って上海指数が下げたのを受けて、

下げに転じる場面もありましたが、引けにかけて持ち直し、

上昇して終わりました。

 

前日の米国株式市場は反発しました。

ダウ工業株30種平均は小幅の反落で、

終値は前営業日比64ドル33セント(0.4%)高の1万8076ドル27セント、

ナスダック総合指数も反発して

前営業日比前日比22.707ポイント(0.4%)高の5099.231で取引を終えました。

 

欧州ではドラギ総裁が定例理事会後の記者会見で

緩和的な金融政策を続けると発言したことで、

株式市場も上昇で答えたこと、

為替市場ではユーロに対してドル安が進み、

米国企業の業績改善につながったことなどを背景に上昇しました。

 

ファンダメンタル的にも、テクニカル的にも

米国市場はここ最近値動きの荒さが目立っています。

乱高下の要因になっているのは

利上げの開始時期に関する予想が入り乱れていることです。

その根本原因を探ると、強弱入り混じった結果が続く

経済指標だと言えます。

それを反映して、テクニカル分析に現れるのは、

三角形パターンの最後に来て煮詰まってくることで

方向感のない動きが当分続く可能性が高いということです。

 20150604NY

日本市場は欧米株高を反映して高く始まりました。

週末の夜に雇用統計発表という大きなイベントは控えているものの

市場の注目を集めていたドラギ総裁の記者会見で

欧州の量的緩和を続けるとの結果がでると

欧州・米国市場が一斉に上昇、

また対ドル・ユーロに対して円安が進み、

日本市場はそれを受けて上昇しました。

 

前場を72円高で終えた後は

前場の終値を挟んでの動きが続いてから、

上海指数の下落で下げに転じる場面もありましたが、

引けにかけて取り戻し、プラス圏で引けました。

 

上昇はしたものの、直近の流れから考えると

高値圏で持ち合っているのが現状で、

むしろもうちょっと気持ちよく調整してほしかったという

気持ちが残る形です。

しばらくは下値を固めながら上値を試しながら

持ち合う動きが続くと予想されます。

 

東証1部の売買代金は概算で2兆6911億円、

売買高は24億9494万株でした。

東証1部の値上がり銘柄数は 994、

値下がりは40%の751、変わらずは140でした。

 

■各市場の動き

日経:                   20,488.19    +14.68                 +0.07%

NYダウ(ドル):       18,076.27    +64.33                 +0.36%

ドル(円):               124.25-26    +0.10円安             +0.08%

20150604Nikkei

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