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2015年9月18日日経概況

2015年9月18日の東京株式市場は大幅に反落しました。

終値は前営業日比362円6銭(1.96%)安の1万8070円21銭でした。

3日間の大きな上昇が続いた後の利益確定や、

連休を前にしてポジションを手仕舞う動きが重なり、

売りが売りを呼び込み、本日の安値で引けました。

米国市場が利上げの先送りを受けて上昇してから利益確定に転じた

動きを引き継いだ結果でもありますが、

下落を強めるための下げではないことから、

過剰に反応する必要はない動きです。

 

前日の米国市場は反落になりました。

ダウ工業株30種平均は反落で、

前営業日比65ドル21セント安の1万6674ドル74セント 、

ナスダック総合株価指数は小幅続伸して、

前営業日比4.710ポイント高の4893.949で取引を終えました。

 

米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げが

見送られ、金融政策の維持が決定されました。

米国市場はFOMCの決定を好感して、上昇を演じましたが、

前日までの上昇と週末を控えての利益確定の売りに抑えられ、

結局マイナス圏に沈んで終わりました。

 

金融政策の維持が決定されたというよりは

世界景気の先行きに対する不透明感が増したとのネガティブ材料に

反応した形になりましたが、激しい下げというより

方向感を失っているという表現がふさわしい相場です。

 

日本株式市場は前日の米国市場が利益確定に押される動きを引き継ぎ、

売りが先行して始まりました。

利上げの先送りはプラスの材料になるはずでしたが、

前日までの上昇で早くも織り込んでしまったことに加えて、

利益確定を優先する動き、連休前にポジションを手仕舞ってしまう

動きが重なり、大きく売りが広がりました。

 

テクニカル的にみると、前日の上昇で持ち合いを抜け出したようにみえて

すぐ元のところに戻ってきてしまうダマシの陰線を形成しました。

結局は先週水曜日の大きな陽線に包まれる持ち合いが

続く形にすぎず、大きく下げを心配するような相場ではありません。

 

前回の安値からみると、安値をジリジリと切り上げる

動きが続いているので、これが崩れない限りは大きく売り込むのも

難しい状況でしょう。

来週の連休開け以降、方向性を明確にした新たなトレンドの形成を期待してみます。

 

今週もお疲れ様でした。

久々の連休で金曜日の帰りは随分と盛り上がりそうですね。

連休くらいは心の荷物を下ろして、楽しんでください。

連休開けに東京入りしますので、日本でお会いましょう。

 

■各市場の動き

 

日経平均(円):18,070.21        -362.06    -1.96%

NYダウ(ドル):16,674.74    -65.21    -0.39%

ドル(円):119.17-20     -1.76円高    -1.46%

ユーロ(円):136.28-30               -0.64円高    -0.47%

 

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