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2016年2月22日日経概況

2016年2月22日の東京株式市場は反発しました。
終値は前営業日比143円88銭(0.90%)高の1万6111円05銭でした。
形でも高値と安値を切り上げる上昇です。
為替市場で円高基調が一服したことや、アジア市場で上海の動きが
堅調に維持したことを受け、買いが進みましたが、
上値を買い上げる動きになるには力不足で、
1万6,000円台に捕まっている様子です。
本日も最後までしっかりお読みください。

前営業日の米国市場は続落と反発、まちまちな動きになりました。
ダウ工業株30種平均は小幅な続落で、
前営業日比21ドル44セント(0.1%)安の1万6391ドル99セント、
ナスダック総合株価指数は小幅に反発して 、
前営業日比16.892ポイント(0.4%)高の4504.429で 取引を終えました。

原油先物市場の堅調な動きが一服して、節目と認識される
1バレル30ドルを再び割り込んだことが投資家心理を冷やしましたが、
下値では買いが入り、下げ幅は限定的でした。

先週の18日は、ダウの動きを解説する際に
「テクニカル的には上と下、同じところで止まるボックス相場を形成、
上値は抵抗線にぶつかってしばらく調整が入る形になってきました。」と
説明しました。一旦その通り、調整に入る様子です。

日本市場は欧州市場の下落や円高を受けてうりが先行、
116円安くスタートしました。
下げ幅は限定的で、円高の一服や上海市場の好調な動きを受けると
上昇に転じ、午後に入ると上げ幅を拡大しました。
しかし、1万6,000円をまたがった陽線が確定的になったところで、
上げを継続するには材料不足で、引けにかけて引き締まりました。

テクニカル的には前日の陰線を切り上げる
上昇型の上下ひげ付き陽線を形成、
そこを抜け出して心理が改善しつつあるのは間違いないですが、
まだ迷いが強くのこって足を引っ張っている形になっています。

チャートの動きとしては今回の安値が底になってくれるといいですが、
まだ確定はしてないので、これからも上下ぶれる、またはさらに
下値を下げる可能性も残されていることを念頭に入れてください。

決算発表も終了して、残された大きなイベントはG20ですが、
ここでもしどろもどろした結論しか出ない場合は
当分25日線付近を目指す動きに満足せざるえない雰囲気になります。
買いのポジションを持ったものでも
明確な動きまではいたってないものが多い中、
焦って余計な行動には出ないようにしましょう。

東証1部の売買代金は概算で2兆581億円、
売買高は概算で20億3748万株でした。
商いは今年の最低水準で様子見ムードが強いことが伺えます。
東証1部の値上がり銘柄数は 1256、
値下がりは588、変わらずは96でした。

■各市場の動き

日経平均:16,111.05 +143.88 +0.90%
NYダウ(ドル): 16,391.99 -21.44   -0.13%
ドル(円):112.90-92   -0.05円高   -0.04%
ユーロ(円):125.38-42   -0.20円高  -0.16%

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