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2016年3月23日日経概況

2016年3月23日の東京株式市場は小幅反落しました。
終値は47円57銭(0.28%)安の1万7000円98銭でした。
パリに続き、ベルギーの首都ブリュッセルでも連続テロが発生、 投資家心理が悪化しました。 
このような世界的なニュースが発生すると、
安全資産に分類される円に買いが集まり円高に進む傾向がありますが、 
今回はそこまで円高に振れることはなかったことが、 
小幅反落で済む要因になりました。 
本日も最後までしっかりお読みください。 

前営業日の米国市場は8営業日ぶりに反落と続伸、まちまちな動きになりました。 
ダウ工業株30種平均は8営業日ぶりに反落して、 
前営業日比41ドル30セント(0.2%)安の1万7582ドル57セント、 
ナスダック総合株価指数は5日続伸して、 
前営業日比12.787ポイント(0.3%)高の4821.659で取引を終えました。 
欧州市場が連続テロの影響で下げたことを受け、 
投資家心理が悪化しましたが、影響は限定敵で方向感のない 
動きと表現するのが正しい解釈でしょう。 

相場の解説とは関係ないことですが、 
このような卑劣な行動があるたびに、罪のない人たちへの 
無差別なテロ行為に強い憤りを感じます。 

日本市場も欧米市場の下落と方向感の展開の影響を受けましたが、 
円高が一服したことを手掛かりに買いが先行して始まりました。 
前日の終値より18円高くスタートしましたが、 
明確な上昇要因はなく、テロによる影響も大きな下げ要因にはならず、 
方向感のない動きに終始した結果、−47円ので引けました。 

そもそも東証1部の売買代金が概算で1兆7399億円であることから 
参加者自体が少ないことがわかります。 

テクニカル的には前営業日のローソクに包まれる陰線を形成、 
終値では1万7,000円代をキープすることで、
まだ投資家心理が崩れているわけではないことが伺えます。 
三角持ち合いが煮詰まってきた先のところにいるので、 
どちらにとんでもおかしくない状況です。 

多くの銘柄もどっち?という感じの動きをしているから、 
個別銘柄の材料物色が中心の動きになっています。 
思った方向と反対に動くと未練なしに素早くロスカット、 
忘れないでくださいね。 

東証1部の売買高は16億210万株、 
東証1部の値下がり銘柄数は1064、値上がりは733、変わらずは151でした。 

■各市場の動き 日経平均:17,000.98 -47.57 -0.28% 
NYダウ(ドル):17,582.57 -41.30 -0.23% 
ドル(円):112.37-38 +0.64円安 +0.57% 
ユーロ(円):125.74-78 +0.15円安 +0.11% 

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