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2018年1月17日の日経概況

2018年1月17日の東京株式市場は小幅に下落しました。
終値は前営業日比83円47銭(0.35%)安の2万3868円34銭でした。
利益確定が出ると同時に、下値ではすぐ買いを入れてくる
強気相場の様子をみせました。
朝方は200円を超える下落幅まで記録しましたが、
今週末の米国企業業績発表、来週の日本企業業績発表が予定されており、
業績への期待感から買い支えが入りました。
本日も最後までしっかりお読みください。

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【米国市場の動向】

米国市場は小幅の反落になりました。
ダウ工業株30種平均は小幅に反落して
前営業日比10ドル33セント安の2万5792ドル86セント、
ナスダック総合株価指数も反落して、
前営業日比37.377ポイント(0.5%)安の7223.685で取引を終えました。

下げる要因は見当たらないのが現状で、
ダウ平均が2017年11月30日以来の上昇幅を記録した
前日の動きから、利益確定が優先される流れでした。

決算結果が出始めるので、当分は個別の材料に左右される
「物色相場」になるでしょう。
市場の波乱要因はGE、子会社の再保険事業に関連した損失計上を発表、
3%の下落幅、市場の重荷になりました。

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【日本市場の動向】

日本市場は朝方、大きく売りが先行してスタートしました。
110円台に高止まりしている円高傾向が続き、
投資家心理が悪化、200円を超える下落幅まで記録しました。

ただし、朝方安の後は業績への期待が先行して、
早速買いが入りました。
値がさ株にもバラバラの動きがあらわれ、
キーエンスは昨年来高値を更新、
その一方、昨日まで強い動きだったファナックは売りがでました。

業種別では機械、食料品、輸送用機器などがあげ、
石油・石炭、医薬品、ゴム製品などが大きな下落を見せました。

日経の日足は短い上下ヒゲを持つ陽線を形成しました。
前日の高値は切り下げ、安値は切りあげているので、持ち合いと解釈します。
前日の動きで24,000円に挑戦したことになりますが、
本日は持ち合い、明日は安値を切り下げると、
2回目の挑戦が抵抗にあったことになります。

今週の確認ポイントとしてあげてきたことから
ズレはありませんので、引き続きそのポイントを観察します。
つまり、24,000円で抵抗に会うけど、下値もしっかり
具体的には23,500円が下の目処になってくれるかです。

商いは3兆円に迫るところまで増加、
東証1部の売買代金は概算で2兆9364億円、
売買高は15億4140万株でした。
東証1部の値下がり銘柄数は1381、
値上がりは620、変わらずは62でした。

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【日本市場の総合分析: 今後の投資戦略】

変調が現れているのは新興市場です。
昨日まで強い動きを続けてきたマザーズは
本日利益確定が優先され最も大きな下落率を見せました。

利益確定の要因以外に一つ念頭に入れておくべきことは
仮想通貨天国として知られていた韓国の規制強化により
ビットコインが大きく下落していることです。

その影響で仮想通貨関連として分類される銘柄が多い
新興市場でも売りが広がっていく可能性があります。

一進一退の横ばいを想定していた先週末のシナリオ通りに動いていることから、
明日は底堅く再び上値を試す動きになることも考えられます。
今週から来週の日米業績発表結果が堅調の場合、
26,000ドルの目前まで迫ってきた米国市場、
日本市場が同時に上値を試すことになるでしょう。

資金は新興市場から主力銘柄集まる1部の方に比率を高めて
入れるように変更します。
業種は年初からの戦略に変更なし、
電気機器、精密機器、機械など、景気敏感株です。
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【各市場の動き】

日経平均(円)
  23,868.34 -83.47(-0.35%)
NYダウ(休場)
  25,792.86 -10.33(-0.04%)
ドル・円
  110.80 – 110.81 +0.09(0.08%)
ユーロ・円
  135.51 – 135.55 -0.07(-0.05%)

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