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2018年5月2日の日経概況

2018年5月2日の東京株式市場は4営業日ぶりに反落しました。
終値は前営業日比35円25銭(0.16%)安の2万2472円78銭でした。
米国市場の方向感に欠ける展開を背景に様子見が強く
利益確定の売りに押されましたが、
下げ幅は限定的で強さを保ったまま今週の取引を終えました。
決算ラッシュが続く来週も堅調な動きが予想される中、
投資戦略を含め、本日も最後までしっかりお読みください。

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【米国市場の動向】

米国市場は続落と反発のまちまちな動きになりました。
ダウ工業株30種平均は続落して
前営業日比64ドル10セント(0.3%)安の2万4099ドル05セント、
ナスダック総合株価指数は反発して
前営業日比64.438ポイント(0.9%)高の7130.704で取引を終えました。

材料が少なく、様子見の強い相場でした。
決算発表が続く中、新たな買い材料が少なく、
決算結果が出揃うのをみたいという心理が強くなりました。

また、1-2の予定であるFOMCの結果を見極めたい
様子見ムードも積極的な買いには
させない要因となりました。

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【日本市場の動向】

日本市場は本日で今週の最終営業日、
米国市場の方向感ない動きを反映して、
様子見ムードが強くなりました。

新たな材料で買って行く動きよりは
直近強く推移した銘柄に対する利益確定が優先されました。
内需・ディフェンシブ銘柄に売りが入り
マイナス圏に沈みましたが、
前日の予想通り、米国市場が大きく下げなかったことを反映して
下値は固く維持、今週の取引を終えました。

日経の日足は下ひげつきの短陰線を形成しました。
高値と安値は前日より切り上げたので、
テクニカルの形では上昇になります。
ボリンジャーバンドの向きが上向きに鮮明になり、
本日の下げは単純な下げではなく、
上昇を暗示する形の下落になりました。

2営業日のみですが、週足は6週連続の陽線、
しかし、今週は26週移動平均線上で十字架に近い陽線なので、
一回調整の可能性も示唆する微妙な形を形成しています。

東証1部の2兆4046億円、
売買高は14億4603万株でした。
東証1部の値下がり銘柄数は782、
値上がりは1218、変わらずは83銘柄でした。

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【日本市場の総合分析: 今後の投資戦略】

調整が深い時にテクニカル的によく意識される線に
「半値戻し」というのがあります。
1/23のピークから3/26の安値までの下落幅からみると、
4/26以降は下げ幅の半分を戻して「半値戻し」を達成しています。

今日の動きで一回失速はしたものの、
来週も堅調な動きが続くものと予想します。
休みに入る日本と違って、米国市場は決算発表のクライマックスを迎えながら
相場が続きます。

連休明けの日本市場は決算発表が続きますが、
来週は内需系および商社系の発表が多く予定されています。
105円前後の想定レートで業績見通しを発表したことに対して、
109円で安定的な動きを見せる為替の動きを考慮すると、
材料出尽くし感のある米国市場に対して、
来週は日本株への注目が高まり、買われやすくなることが予想されます。

一回利益確定ができましたが、内需系には引き続き注目、
不動産に関しても本日は利益確定に押されましたが、
売るものが焼尽され、再び買いが入るトレンド転換の際は
より多くの資金が入ると予想されるので、
タイミングを計ってもう一度入って行きましょう。

最高のGWをお過ごしください!

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【各市場の動き】

日経平均(円)
  22,472.78 -35.25(-0.16%)
NYダウ(休場)
  24,099.05 -64.10(-0.26%)
ドル・円
  109.80 – 109.81 +0.33(0.30%)
ユーロ・円
  131.92 – 131.96 -0.07(-0.05%)

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