【市場の総括】
2025年3月13日の東京株式市場は小幅に反落しました。終値は前日比29円06銭(0.08%)安の3万6790円03銭で取引を終えました。変化に富んだ1日でした。
前日の米国市場でハイテク関連が上昇したことを受け、半導体を中心に幅広く買われました。上げ幅が500円を超える場面もありましたが、日銀総裁の発言で円高が進み、上昇幅を返納して終りました。
||米国市場はナスダックが反発
前日の米株式市場は3日続落し、前日比82ドル55セント(0.19%)安の4万1350ドル93セント、ナスダックは3営業日ぶりに反発し、前日比212.355ポイント(1.21%)高の1万7648.450、S&P500種も反発し、前日比27.23ポイント(0.48%)安の5,599.30で取引を終えました。
ダウの下落幅は限られ下げ止まりの様子となりましたが、ハイテク関連の売りが続いたことで割安感に着目した買いが入り、ナスダックは小幅上昇しました。トランプ政権の関税政策が米国の景気に悪影響を与える懸念は根強く、ダウ平均の下げ幅は420ドルを超える場面もありました。

【 今後の投資戦略】
下げ止まりの形にはなりましたが、「本気で下げ止まった」というのはまだまだ実感が湧かない、それが今の相場の流れに対する感想です。一定の流れを意味するトレンドを好む。¥トレーダーにとっては最も疲れる。¥相場ではないでしょうか。下げるのはいいけど、空売りかなと思ってポジションを持つとすぐ切り替えしてしまう。慌てて外すと再び下げる、このような慌ただしいトレードになってないでしょうか?
最近は夜か朝、一定の時間に集まって先物のリアルタイムトレードを指導することが大城ですが、利益は取れるものの「疲れる」という感想がほとんどです。引き続きこの相場を守ってくれるのは内需・ディフェンシブです。しばらくは継続して保持してもよいでしょう。
【各市場の動き】
株式指標 | ||
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日経平均(円) | 36,790.03 | -29.06(-0.08%) |
TOPIX | 2,698.36 | +3.45(0.13%) |
為替(日本時間 18:00) | ||
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ドル・円 | 147.83 - 147.85 | -0.76(-0.51%) |
ユーロ・円 | 160.87 - 160.88 | -1.10(-0.67%) |
ユーロ・ドル | 1.0880 - 1.0882 | -0.0020(-0.18%) |
海外株式 | ||
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NYダウ工業株30種(ドル) | 41,350.93 | -82.55(-0.19%) |
S&P500種 | 5,599.30 | +27.23(0.48%) |
ナスダック | 17,648.450 | +212.355(1.21%) |
債券・金利 | ||
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長期(10年)国債金利(%) | 1.540 | +0.020 |
米10年国債(%) | 4.311 | +0.029 |