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2026年1月7日の日経概況及び今後の展望

【市場の総括】

2026年1月7日の東京株式市場は3営業日ぶりに反落しました。終値は前日比556円10銭(1.06%)安の5万1961円98銭で取引を終えました。TOPIXは3511.34と前日比27.10ポイント安で、下落率は日経平均よりも小幅にとどまりました。​
東証グロース市場250指数は、終値692.26と前日比1.61ポイント(0.23%)高となり、小幅ながら3日続伸です。

日経平均は年初2営業日で約2200円上昇していたことから、スピード調整色の強い下落となり、一時は700円安に迫る場面もみられました。​
中国が日本向けレアアース輸出規制を強化する可能性を示唆したことで、自動車株など素材・輸出関連株に売りが広がり、指数の押し下げ要因となりました。

||米国市場は続伸

6日の米株式市場は3日続伸した。終値は前日比484ドル90セント(0.99%)高の4万9462ドル08セント、ナスダックは続伸し、終値は前日比151.351ポイント(0.64%)高の2万3547.173、S&P500種も3日続伸し、前日比42.77ポイント(0.61%)高の6944.82で取引を終えました。

主要3指数がそろって続伸しています。​背景には、利下げ期待の継続と半導体・AI関連株への強い物色があり、エヌビディアやマイクロソフト、アルファベットなどが上昇した一方で、金融株は軟調でした。

トランプ大統領が大手機関投資家による一戸建て住宅の購入禁止措置を表明したことで、ブラックストーンやアポロ・グローバル・マネジメントなど不動産関連の金融株が5%超下落し、S&P金融セクターを押し下げました。

【 今後の投資戦略】

7日の日本市場では、自動車や素材・機械など、レアアース供給懸念の影響を受けやすい輸出・製造業セクターに売りが集中し、日経平均の下落を主導しました。​
一方で、グロース250指数は3日続伸となり、中小型成長株や内需系銘柄への物色は継続していることから、全面的なリスクオフというより高値圏での物色シフトと捉えられます。​
8日は、前日のシカゴ日経225先物(円建て)が5万2065円と大阪取引所比で625円安で引けている点から、寄り付きはやや重いスタートが意識されますが、5万2000円前後では押し目買いも入りやすいと見られます。
レアアース供給懸念など、中国リスクの高まりで中長期のマージン圧迫リスクが意識され、短期的なボラティリティが高まりやすいので、自動車・一部素材は投資を控えたい/慎重に扱いたい業種です。
一方、グロース市場の底堅さから、中小型の成長IT銘柄への物色継続が期待できるので情報・通信、インターネットサービスは今後注目したい業種です。

【各市場の動き】

株式指標
日経平均(円) 51,961.98 -556.10(-1.06%)
TOPIX 3,511.34 -27.10(-0.77%)
為替(日本時間 16:00)
ドル・円 156.35 - 156.37 +0.03(0.01%)
ユーロ・円 182.83 - 182.84 -0.51(-0.27%)
ユーロ・ドル 1.1694 - 1.1695 -0.0034(-0.28%)
海外株式
NYダウ工業株30種(ドル) 49,462.08 +484.90(0.99%)
S&P500種 6,944.82 +42.77(0.61%)
ナスダック 23,547.173 +151.351(0.64%)
債券・金利
長期(10年)国債金利(%) 2.120 ±0.000
米10年国債(%) 4.172 +0.012
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