はじめに
お世話になっております。TBL投資アカデミー代表ジョンです。
2015の相場も始まりました。今年こそ目指せ、株長者!と
新年の決心は固いものですが、いつの間にか沈んでいく成績にため息をついたこと、
誰にでも1回や2回はあることです。
ジョンが皆様の信頼を頂いているのは、そのような経験を積み重ねて
初心者の気持ちが誰よりも分かっているところが大きいと思います。
今年こそ!というその気持ちを「今年も」変わりなくサポートしていきます。
特に2015年はTBL投資アカデミーにとっても、ジョン個人にとっても
大きな飛躍の年になります。
はい、なりたいです、ではなく「なります!」
「そうさせます!」
この大きな飛躍の中には何が必要でしょうか?
ジョンが売れっ子になること?TBLがホームページの広告を1000万円打つこと?
持っとも必要なのは皆様と私、投資アカデミーが応援し合うことです。
応援してください!の「くれくれ星人」にはなりません。
みな様を応援することを常に考えて参ります。これが私から先に出す提案です。
いつまでも変わりませんが、常に向上する、
お互いを高め合う美しい関係で今年も乗っていきたいです。
今年もよろしくお願い致します!
いきなり個別銘柄、今日の日経の動きに入る前に、
2015年の展望を軽く述べて、長期的な視点を持って頂いてから
相場に向かって頂きます。
0.2014年の振り返りと2015年の相場展望
▪2014年の振り返り
2014年は厳しい調整を挟みながらも、年間を通じて上昇相場を
継続する1年でした。
年間のチャートを通じて振り返る時、
①2013年年末までの急騰相場から2014年5月前半までの調整、
②5月までの三角保合(さんかくもちあい)をぬけだして
10月までの年初高値の回復、
③10月の調整をへて年度末にかけての上昇期と3つの時期に分けて考えることができます。
では、2014年年末までの上昇相場を踏まえて2015年はどのような動きになるのか?
▪2015年の相場展望
2012年の参議院解散から3年スパーンを週足で確認すると、
3年にわたって安値を切り上げる上昇相場であること、
また3年にわたる長期のパーティションと直近の新しいパーティションに
挟まれているレンジ相場であることがわかります。
現在は3年にわたる長期パーティションの抵抗にあうことで
上値が押さえられる可能性が高い相場であることが伺えます。
しかし、外部環境・内部環境どちらも下値を積極的に売り込む下落要因は
見当たらない中、先高感を持ち続けるのに疑いの要素は少ないと言えます。
テクニカル的に意識される抵抗と支えを織り込みながら目指すところは
(チャートの紫色線を参照してください)
2015年年末頃に20,000円を抜け出すところです。
もちろん、米国の利上げ開始、欧州のデフォルト懸念、
原油安の進行、ロシアの動きなど突発変数によって調整は深まったり
軽傷で済んだりすることは発生時点において考慮する必要があります。
このような長期的な視点を常にバックとして持っておき、
相場に向かいましょう。
現時点で解説の半分も理解できない、地球の言葉なのかすら区別できないという方も
凹まないでください。
1年だけジョンについてくると、この解説がかけるようになります。
気長く取り組んでいきましょう!