2014年3月27の。
終値は前日比145円73銭(1.01%)高い1万4622円89銭でした。
朝方は欧米株安の影響と3月期末の配当権利落ち後の下落要因を反映して安くスタート、
一時は250円以上の下げを演出する場面もありました。
しかし、底が硬く、押し買いのチャンスだと判断した投資家から大量の買いが入り、
」午後1時過ぎには上昇に転じ、大引けにかけて上げ幅を拡大していきました。
配当権利落ち後の下落要因は大体100円前後だといわれますが、
その数字を考えると上げ幅は250円に迫る勢いです。
その一方一日の上下幅が200円以上に及び個人投資家には対応がしにくい常態が続いています。
市場全体の動きとして、3月14の空をあけて始まった陰線以来、持合相場が継続しています。
皆様が保有している銘柄、または仕掛けようとする銘柄も
はっきりした方向感をつかめないものが多くなっていると思いますが、
急いで飛びつくようなことに対する注意は依然必要です。
■各市場の動き
日経225: 14,622.89 +145.73 27日
NYダウ(ドル) 16,268.99 -98.89 26日
ドル/円102.13 – .18 -0.15円高 27日 16:27