2014年4月10日の東京株式市場はほぼ横ばいの小反発で終了しました。
終値は前日比43銭(0%)高の1万4300円12銭でした。
変動幅が1円未満になる珍しい動きでした。
それだけ迷っているというサインにもなります。
前日の米国の株式高を受け、朝方は高く始まりました。
一時期上昇幅が200円を超えるときもありましたが、
その後は上昇幅を縮めて横ばいで終わっています。
一旦下げ止まりましたが、間違っても上昇だと思わないでください。
ここから反発して上に向かうなら、全体的に下降相場なので、戻りに過ぎません。
日経全体の動きとしては直近の安値に向かって
下落する前に支えを受ける形になっています。
直近安値3月20日の14,207円を割ってくるかがチェックポイントです。
■各市場の動き
日経225: 14,300.12 +0.43 10日
NYダウ(ドル) : 16,437.18 +181.04 9日
ドル/円: 101.75 – .78 -0.23円高 10日 15:06