2014年4月22日の東京株式市場は続落しました。
終値は前日比123円61銭(0.85%)安の1万4388円77銭でした。
前日の米国株式市場でNYダウが反発し、
ほぼ3週間ぶり高値をつけたことや102円台後半まで進んだ
円安の動きを反映して、で朝方は買いが先行しました。
しかし、上値が思いことが確認され、
市場全体にリスクをとる動きが広がらない中で
全般的に上値の重さが意識されて買いが続かなかった形になります。
引けにかけて先ものに売りが膨らみ、上昇分をすべて打ち消し、
マイナスに展示ました。
今週から本格化する企業の決算を見極めたいと様子見ムードも強く
東証1部の売買代金は1兆4,420億円、売買高は16億5,249万株で
薄商いでした。
テクニカル的には200日線にタッチした後、
25日線のサポートが崩れた形になります。
先行スパンの位置までは戻していませんが、
先週の14日、16日に描いたシナリオに沿った形で動いています。
今週から決算発表が活発になりますので、
保有する銘柄の動向には十分気をつけてください。
4月16日の分析シナリオ
4月14日の分析シナリオ