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2014年3月31日日経概況

2014年3月31の。

終値は前週末比131円80銭(0.9%)高の1万4827円83銭でした。

週末のNYダウが上昇したことや2週ぶりの安値をつけ

102円台の後半まで進んだ円安を受け、堅調の動きをみせました。

輸出関連株を初めとし、精密機器以外の全業種が上昇しました。

 

日経全体の動きとしては25日移動平均線を抜け出し、

75日線に向かって上昇する形になりました。

アノマリーで言われる「3月20日を前後する春高相場」は今のところ、実現されているようにみえますね。

 

明日からのチェックポイントは、

①本日が年度末であり、機関投資家による「お化粧買い」が終わったこと

②金曜日はアメリカの雇用統計発表が控えて、様子見ムードが広がる可能性があること

テクニカル的には、一目の先行スパンを抜いて

下雲の中に入ってきていることと75日線がほぼ同じ位置にあることで、

雲の上に当たる15160円あたりまで戻るか、

そこから反転して下降継続になるかがこれからのチェックポイントになります。

 

先週話したとおり、個別銘柄としてはいい形になってきているものも多いし、

すでにサインが点灯しているものも多い状況です。

■各市場の動き

日経225:    14,827.83 +131.80        31日

NYダウ(ドル)         : 16,323.06        +58.83         28日 (先週末)

ドル/円:  102.85 – .88 +0.69円安    31日  15:10

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