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2015年8月14日日経概況

2015年8月14日の東京株式市場は反落しました。

終値は前営業日比76円10銭安(0.37%)の2万0519円45銭でした。

中国の人民元切り下げが一服することで、

米国市場は小幅に反発しましたが、大きな材料にはならず

方向感を欠く展開になりました。

週末要因で下げる場面では、下値で押し目買い入り支えになりましたが、

明確な上昇材料には不足する相場の動きになりました。

方向感のある動きになることを来週には期待したいところですが、

当分はこの雰囲気が続きそうな雰囲気です。

 

前営業日の米高市場は前日同様、まちまちな動きで

小幅の反発と反落になりました。

ダウ 30種平均は小幅の反発で

前営業日比5ドル74セント(0.0%)高の1万7408ドル25セント、

ナスダック市場は反落して

前営業日比10.829ポイント(0.2%)安の5033.558で取引を終えました。

 

中国人民銀行が13日、3日連続で人民元相場を切り下げ(1.1%)たことで

中国発リスクが引き続き意識されましたが、

人民銀の幹部が 元安に対して否定的な見方を示したため、

投資家心理が改善して、上昇に転じました。

上昇といはいうものの、連日狭い範囲の中で動きながら

方向感にかけている動きになっているので、

いずれ一つの方向に大きく離れる動きが新たなリスク要因として意識されます。

現在の動きは一旦上に離れてから再び大きく下げる動きになるパターンです。

20150814USDCNY

日本市場は中国人民元の切り下げリスクは一服したものの、

景気減速に対する懸念と、週末を控えてポジションを調整しておきたい動きがまざり

売りが先行してスタートしました。

下値では企業業績の好調ぶりから先高観を期待した押し目買いが入ることで

下げは限定的なものの、方向感には欠ける動きが続きました。

終わってみると小幅の下落で、週末という要因を考えて

「普通の持ち合い」相場になりました。

 

テクニカル的には 昨日の高値に近づく、上ヒゲの長いローソクを形成

絶好調の持ち合いが続いています。

1つの安心材料は終値では25日線を挟んでそれを割らないように動いている事ですが、

どちらに触れるか、現在の値動きと指標だけだけでは判断がしづらい状況です。

 

一週間を振り替えてみると、11日には前回の高値を一時更新するなど

好調のような動きになっていますが、中身を精査してみると

あげては下げ、下げてはあげなど方向感のない展開が続く

対応しづらい週間になりました。

外部環境の不安要素は残るものの、日本市場内部のファンダメンタルは好調なので、

中長期的な先高観は維持していきたいと思います。

 

今週も1週間お疲れ様でした。

やっと暑さが和らいでくるでしょうか。

残った夏を思う存分楽しんで、来週また元気な姿 で再会しましょう。

 

■各市場の動き

 

日経平均(円):20,519.45   -76.10              -0.37%

NYダウ(ドル):17,408.25  +5.74    +0.03%

ドル(円):124.40-42    -0.18円高   -0.14%

ユーロ(円):138.71-74              +0.27円安   +0.20%

20150814Nikkei

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