【市場の総括】
2026年1月6日の東京株式市場は続伸しました。終値は前日比685円28銭(1.32%)高の5万2518円08銭で取引を終えました。終値ベースで史上最高値を更新し、資源・金融・不動産など景気敏感セクターに幅広く買いが入りました。
TOPIXは3,538.44と前日比60.92ポイント高(+1.75%)、東証プライム指数も+1.75%と、主力株を中心に広範囲で上昇しています。グロース市場ではグロース指数が1.71%高と続伸し、リスクオンの流れの中で、中小型成長株にも資金が回り始めている状況です。
||米国市場は上昇
5日の米株式市場は大幅続伸し、終値は前週末比594ドル79セント(1.22%)高の4万8977ドル18セント、ナスダックは6営業日ぶりに反発し、終値は前週末比160.193ポイント(0.68%)高の2万3395.822、S&P500種も続伸し、前日比43.58ポイント(0.63%)高の6,902.05で取引を終えました。
上昇の背景には、米10年国債利回りが4.16%と小幅低下する中で、AI関連を中心とした成長株と、資源・防衛関連などのバリュー株に同時に資金が流入していることがあります。米攻撃後も日米欧で株高が続いており、防衛・石油・AI関連がグローバルな投資テーマとして強く意識されています。
【 今後の投資戦略】
日本市場では、日経平均が史上最高値を更新しつつ、TOPIXやJPX日経400もそろって高値圏にあることから、インデックス全体としては「上昇トレンドの継続局面」にあります。
一方で、コモディティや金利敏感セクターに資金が偏りつつあるため、指数上昇の勢いと、個別株の二極化が同時進行している点には注意が必要です。
今後の戦略として注目したい分野は
資源関連(石油・石炭、鉱業、非鉄金属):原油・金・銅の上昇トレンドが続く限り、中期的な利益成長ポテンシャルが意識されやすいです。
金融(銀行・証券・保険):金利高止まりと株式市場活況の恩恵を受けやすく、配当利回りの観点からも投資妙味があります。
機械・電気機器:設備投資・半導体サイクルの回復とAI関連投資の拡大を背景に、中期需要が底堅く推移しやすいです。
【各市場の動き】
| 株式指標 | ||
|---|---|---|
| 日経平均(円) | 52,518.08 | +685.28(1.32%) |
| TOPIX | 3,538.44 | +60.92(1.75%) |
| 為替(日本時間 16:00) | ||
|---|---|---|
| ドル・円 | 156.41 - 156.42 | -0.56(-0.35%) |
| ユーロ・円 | 183.55 - 183.57 | +0.09(0.04%) |
| ユーロ・ドル | 1.1734 - 1.1736 | +0.0047(0.40%) |
| 海外株式 | ||
|---|---|---|
| NYダウ工業株30種(ドル) | 48,977.18 | +594.79(1.22%) |
| S&P500種 | 6,902.05 | +43.58(0.63%) |
| ナスダック | 23,395.822 | +160.193(0.68%) |
| 債券・金利 | ||
|---|---|---|
| 長期(10年)国債金利(%) | 2.125 | +0.010 |
| 米10年国債(%) | 4.160 | -0.027 |





