【市場の総括】
2026年3月23日の東京株式市場は大幅続落しました。終値は前営業日比1857円04銭(3.48%)安の5万1515円49銭で取引を終えました。TOPIXも3486.44ポイントと、前営業日比で約123ポイント安(前営業日終値3609.40と比較して約-3.4%)と大幅下落となりました。新興市場では、東証グロース市場250指数が705.16と前営業日比39.70ポイント安(-5.33%)と急落し、下落率は主要指数の中で最も大きくなりました。
下落要因としては、前週末の米国株安を受けたグローバルなリスクオフ姿勢の強まりに加え、日本株の高値圏での利益確定売りが一斉に出たことが挙げられます。グロース株や高PER銘柄への見直し売りが広がり、特に新興成長株では、先物売りをきっかけに一段と下げが加速しました。
一方で、下げの中でもディフェンシブセクターの一部や高配当株には押し目買いも散見され、指数の下支えに寄与した可能性があります。
||米国市場は週末に下落
20日の米株式市場は3日続落し、終値は前日比443ドル96セント(0.96%)安の4万5577ドル47セント、ナスダックは3日続落し、終値は前日比443.080ポイント(2.00%)安の2万1647.611、S&P500種も続落し、終値は00.01(1.51%)安の6,506.48で取引を終えました。
下落要因としては、米金利の先行きに対する警戒感の再燃や、これまで相場を牽引してきた半導体・AI関連などグロース株に利益確定売りが出たことが大きいです。
また、VIX指数が20台後半へ上昇するなど、ボラティリティの拡大も投資家心理を冷やし、リスク資産からの資金シフトを促しました。
【 今後の投資戦略】
大きな下げ幅にみんなが悩んでいるところで、夕方から急激に先物、原油、為替、ゴールドなど、金融商品の形をしているものが一斉に動き出しました。これはまたトランプか?と思っていたら、案の定、彼でした。
イランへの空爆を5日間停止すると言う一言で、世界の市場は大きく切り替えしました。ダウ先物は1000ドルを超える上昇、日経225先物も夜間取引で1800円を超える上昇。空売りを増やしたりした方はまた慌てることになります。
不当な理由で損失が増えると、自分の無能さに悩まされることもありますが、それはちょっと観点で見てもいいのではないでしょうか。これが続くとやめてやるぞ、と思う人が多くなれば市場への信頼は大きく揺らぎます。いや、もうすでにかなり進んでいるかもしれない。夜間の先物を見ながら誰も見向きもしない株価のボードを想像しては、再び株アプリが映るモニターに視線を移す今日。
今日は早く寝よう 💤
【各市場の動き】
| 株式指標 | ||
|---|---|---|
| 日経平均(円) | 51,515.49 | -1,857.04(-3.48%) |
| TOPIX | 3,487.91 | -121.49(-3.37%) |
| 為替(日本時間 16:00) | ||
|---|---|---|
| ドル・円 | 159.54 - 159.55 | +0.34(0.21%) |
| ユーロ・円 | 183.90 - 183.91 | +1.57(0.86%) |
| ユーロ・ドル | 1.1525 - 1.1527 | +0.0073(0.63%) |
| 海外株式 | ||
|---|---|---|
| NYダウ工業株30種(ドル) | 45,577.47 | -443.96(-0.96%) |
| S&P500種 | 6,506.48 | -100.01(-1.51%) |
| ナスダック | 21,647.611 | -443.080(-2.00%) |
| 債券・金利 | ||
|---|---|---|
| 長期(10年)国債金利(%) | 2.305 | +0.045 |
| 米10年国債(%) | 4.377 | +0.126 |





