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2026年1月19日の日経概況及び今後の展望

【市場の総括】

2026年1月19日の東京株式市場は3営業日続落しました。終値は前週末比352円60銭(0.65%)安の5万3583円57銭で取引を終えました。TOPIXの下げは小幅にとどまり、グロース市場は上昇するなど、主力株から中小型・成長株への物色シフトがみられます。

為替市場ではドル円が157円台後半で推移し、円高方向への調整が日本株の重しとなりました。
米国株は前営業日に主要3指数がそろって小幅安となり、金利上昇と高値警戒感を意識しつつも、高値圏でのもみ合いが続いています。

||米国市場は小幅の続落

16日の米株式市場は反落し、終値は前日比83ドル11セント(0.16%)安の4万9359ドル33セント、ナスダックは反落し、終値は前日比14.634ポイント(0.06%)安の2万3515.388、S&P500種も反落し、終値は4.46(0.06%) 安の6,940.01で取引を終えました。

下落要因としては、(1) FRBの今後の利下げペースを巡る不透明感、(2) 米10年国債利回りが4.2%台へ上昇したことによるバリュエーション調整圧力、(3) 直近高値圏での利益確定売り、(4) 一部ハイテク・銀行株への調整売り、が挙げられます。
一方で、新規失業保険申請件数や製造業景況指数などの経済指標は総じて底堅く、景気後退懸念は後退しているため、指数全体としては高値圏を維持しています。

【 今後の投資戦略】

日本株は、政局と金利動向を横目に見ながら、主力株の押し目とグロース・テーマ株への循環物色が続く地合いです。フィジカルAI関連・車載向けソフト(ヴィッツなど)が大きく動いているので、グロース・ハイテク関連に物色の目を配りましょう。

また、レアアースや脱炭素関連素材は、政策・地政学の両面から構造的な需要が見込まれますので、資源・非鉄金属も引き続き注目です。押し目を作ったら買って行きたい業種です。

【各市場の動き】

株式指標
日経平均(円) 53,583.57 -352.60(-0.65%)
TOPIX 3,656.40 -2.28(-0.06%)
為替(日本時間 16:00)
ドル・円 157.79 - 157.81 -0.37(-0.23%)
ユーロ・円 183.50 - 183.52 -0.15(-0.08%)
ユーロ・ドル 1.1628 - 1.1630 +0.0017(0.14%)
海外株式
NYダウ工業株30種(ドル) 49,359.33 -83.11(-0.16%)
S&P500種 6,940.01 -4.46(-0.06%)
ナスダック 23,515.388 -14.634(-0.06%)
債券・金利
長期(10年)国債金利(%) 2.270 +0.090
米10年国債(%) 4.225 +0.052
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