【市場の総括】
2026年2月26日の東京株式市場は3日続伸しました。終値は前日比170円27銭(0.29%)高の5万8753円39銭で取引を終えました。TOPIXは37.18ポイント高の3880.34(+0.97%)と上昇し、年初来高値圏での推移となりました。東証グロース250指数は、終値749.03と前日比13.56ポイント高(+1.84%)で続伸し、新興市場にも資金が波及しています。
日経平均は寄り付き直後に5万9000円台をつけた後、利益確定売りに押されて上昇幅を縮小しましたが、それでも終値ベースでの最高値を更新しました。エヌビディアの好決算を受けた半導体関連銘柄への買いと、日銀審議委員人事案を受けた円安進行による輸出関連株への追い風が吹きました。
||米国市場は3指数上昇
25日の米株式市場は続伸し、終値は前日比307ドル65セント(0.62%)高の4万9482ドル15セント、ナスダックは続伸し、終値は前日比288.395ポイント(1.26%)高の2万3152.077、S&P500種も続伸し、終値は56.06(0.81%) 高の6,946.13で取引を終えました。
エヌビディアは、第1四半期(2–4月)の売上高見通しを780億ドル(±2%)と示し、市場予想を上回るガイダンスを提示したことで、AI投資の持続性が再確認されています。
また、直近では金利動向やインフレ指標の発表を前に、ハイテクを中心にしたリスク選好が続く一方で、引けにかけては利益確定の売りも意識される展開となりました。
【 今後の投資戦略】
日本は本当に強いですね。円安まで重なっているので、上昇の余地はまだあると終わったところ、本日の上げ幅縮小は気になるところです。半導体・電子部品などのハイテク関連に加え、円安メリットを享受する自動車や機械など輸出関連が物色されました。こちらも随分と高値付近に来ていますので、誰が先に利益を取るか虎視眈々と狙っています。
156円近辺のドル円水準が維持される限り、為替差益を通じた業績押し上げが期待できるのが自動車業界ですが、高値に対する警戒は必要となります。
【各市場の動き】
| 株式指標 | ||
|---|---|---|
| 日経平均(円) | 58,753.39 | +170.27(0.29%) |
| TOPIX | 3,880.34 | +37.18(0.97%) |
| 為替(日本時間 16:00) | ||
|---|---|---|
| ドル・円 | 156.07 - 156.08 | +0.16(0.10%) |
| ユーロ・円 | 184.35 - 184.37 | +0.42(0.22%) |
| ユーロ・ドル | 1.1811 - 1.1813 | +0.0014(0.11%) |
| 海外株式 | ||
|---|---|---|
| NYダウ工業株30種(ドル) | 49,482.15 | +307.65(0.62%) |
| S&P500種 | 6,946.13 | +56.06(0.81%) |
| ナスダック | 23,152.077 | +288.395(1.26%) |
| 債券・金利 | ||
|---|---|---|
| 長期(10年)国債金利(%) | 2.150 | +0.015 |
| 米10年国債(%) | 4.048 | +0.019 |





