【市場の総括】
2026年4月17日の東京株式市場は4営業日ぶりに反しました。終値は前日比1042円44銭(1.75%)安の5万8475円90銭で取引を終えました。前日の急伸の反動と週末要因から広範囲に利益確定売りが出て、主要指数が揃って反落しました。
為替市場では日銀の早期追加利上げ観測が後退するなかで円安が進行し、ドル円は159円台半ばまで円安・ドル高が進み、輸出株の下支え要因となる一方、金利敏感株などには調整圧力も意識されました。中東情勢や原油供給不安は続いているものの、米・イラン交渉の進展観測や企業決算シーズン本格化を前に、短期的なボラティリティと押し目形成が同時進行しているのが今日の相場の特徴です。
||米国市場は3指数揃って上昇
16日の米株式市場は反発し、終値は前日比115ドル00セント(0.23%)高の4万8578ドル72セント、ナスダックは12日続伸し、終値は前日比86.687ポイント(0.36%)高の2万4102.704、S&P500種も4日続伸し、終値は前日比18.33ポイント(0.26%)高の7041.28で取引を終えました。
中東情勢を巡る米・イラン交渉について、パキスタン情報筋などから「覚書署名後に包括合意に至る可能性」が報じられ、原油供給リスクに対する過度な懸念が一服したことが、リスク資産選好を支えています。
同時に、企業決算シーズン本格化を前に、ネットフリックスなどハイテク・メガキャップ銘柄への期待が高まり、オプション取引や投機的ポジションの積み上がりが一段高を示唆しているとの指摘も出ています。
【 今後の投資戦略】
【各市場の動き】
| 株式指標 | ||
|---|---|---|
| 日経平均(円) | 58,475.90 | -1,042.44(-1.75%) |
| TOPIX | 3,760.81 | -53.65(-1.41%) |
| 為替(日本時間 16:00) | ||
|---|---|---|
| ドル・円 | 159.43 - 159.45 | +0.57(0.35%) |
| ユーロ・円 | 187.71 - 187.72 | +0.39(0.20%) |
| ユーロ・ドル | 1.1772 - 1.1773 | -0.0019(-0.16%) |
| 海外株式 | ||
|---|---|---|
| NYダウ工業株30種(ドル) | 48,578.72 | +115.00(0.23%) |
| S&P500種 | 7,041.28 | +18.33(0.26%) |
| ナスダック | 24,102.704 | +86.687(0.36%) |
| 債券・金利 | ||
|---|---|---|
| 長期(10年)国債金利(%) | 2.420 | +0.020 |
| 米10年国債(%) | 4.314 | +0.031 |





