ホーム » 配信情報トップ » 未分類 » 日経平均の概況と投資戦略【2026年8月5日】

日経平均の概況と投資戦略【2026年8月5日】

各市場の動き2026年8月5日時点
📈株式指標
日経平均(円)
66,300.44
▲ +2,342.91 (+3.66%)
TOPIX(ポイント)
4,046.17
▲ +84.39 (+2.13%)
グロース市場250(ポイント)
データなし
💱為替(16:00)
ドル・円
157.56
▼ -0.22 (-0.14%)
ユーロ・円
181.94
▲ +0.08 (+0.04%)
ユーロ・ドル
1.1551
▲ +0.0024 (+0.21%)
🌎海外株式
NYダウ工業株30種(ドル)
54,085.88
▲ +907.47 (+1.71%)
S&P500種
7,736.52
▲ +136.02 (+1.79%)
ナスダック
26,584.990
▲ +671.090 (+2.59%)
🏦 債券・金利
長期(10年)国債金利(%)
2.810%
▼ -0.045
米10年国債(%)
4.610%
▼ -0.009

【今日の3行まとめ】

  • 日経平均は2342円高の6万6300円。欧米株の最高値ラッシュを受け、半導体株への買い戻しが加速しました。
  • 上げ幅の72%は上位4銘柄。イビデンの上方修正が、AI関連の需要はまだ伸びるという答えになりました。
  • 夜間の先物は現物を240円下回る水準。今晩のADPとISMを通過させてから動いても遅くありません。

【市場の総括】

2026年8月5日の東京株式市場は大幅に続伸しました。日経平均株価の終値は前日比2342円91銭(3.66%)高の6万6300円44銭で、高値6万6302円52銭とほぼ同水準の高値引けです。TOPIXは84.39ポイント(2.13%)高の4046.17でした。東証プライムの値上がり銘柄は1019、値下がりは491、変わらずは48です。売買代金は概算10兆9236億円、売買高は27億8122万株と商いも膨らみ、上場来高値を更新した銘柄は33に達しました。10年物国債の利回りは前日の2.855%から2.81%前後へ低下しています。 相場を押し上げたのは海外の流れです。前日の米国市場でNYダウとS&P500がそろって最高値を更新し、独DAXや仏CAC40も最高値をつけました。中東の地政学リスクが後退したとの見方から原油が急落したことも重なり、世界的なリスク選好がそのまま東京市場に流れ込みました。日経平均は寄り付き直後の6万4555円52銭を安値に、6万5000円と6万6000円の大台を一日で駆け上がりました。業種別では非鉄金属、ガラス・土石、情報通信、電気機器など23業種が上昇し、海運、鉱業、倉庫・運輸など10業種が下落しています。指数寄与ではアドバンテストが656円50銭、ソフトバンクグループが587円31銭、イビデンが268円18銭、東京エレクトロンが186円05銭と、この4銘柄で約1698円分を押し上げました。半面、ファーストリテイリングは147円23銭分の押し下げ要因です。外国為替市場では1ドル=157円56銭前後と、前日の157円78銭から22銭の円高です。海運や一部の輸出株はこれを嫌気して売られました。

今晩の米国市場の注目ポイント

前日4日の米国市場は、ダウ平均が907ドル47セント(1.70%)高の5万4085ドル88セント、S&P500が1.79%高の7736.52とそろって最高値を更新し、ナスダック総合は2.59%高の2万6584.99、SOX指数は6.55%高の1万2179.26と急伸しました。ベッセント米財務長官がホルムズ海峡の開放をめぐりイランとの合意が近いとの見方を示し、WTI先物が1バレル75ドル77セントまで急落したことが効きました。 今晩は日本時間21時15分に7月のADP全米雇用リポート、23時に7月のISMサービス業景況感指数が出ます。決算は寄り付き前にウーバーが売上高12%増、イーライリリーが営業利益31%増を発表しました。時間外のS&P500先物は0.42%高の7797.75、ナスダック100先物は0.80%高で推移し、大阪の日経平均先物9月限は19時時点で6万6060円と、清算値の6万6340円を280円下回っています。焦点は米長期金利です。10年債利回りは原油急落を受けて4.61%前後まで3日続けて低下しました。この2つが労働需給の緩みを示せば金利低下は続き、7日の米雇用統計を待たずに今日の株高の土台は厚くなります。

【今後の投資戦略】

上げ幅2342円のうち、上位4銘柄だけでどれだけを説明できるでしょうか。答えは約1698円、全体の72%です。なかでも今日の主役はイビデンでした。2027年3月期の連結営業利益を従来予想の900億円から1270億円へ、前期比2.0倍に引き上げる上方修正を発表し、ストップ高で値上がり率トップに立っています。モルガン・スタンレーMUFG証券は投資判断をアンダーウエイトからオーバーウエイトへ二段階引き上げ、目標株価を1万3000円から2万7500円に見直しました。AIサーバー向けの部品需要が会社計画を上回っているという一次情報が、7月下旬に半導体株を売った側の前提を正面から否定した形です。日経平均の構成銘柄は値上がり152に対し値下がり71と広がりも出ましたが、東証プライム全体で見れば値上がりは1019銘柄、全体の65%にとどまっています。 今日の上げが買い戻しなのか、新しい資金の流入なのかは、明日の値動きで見分けがつきます。夜間の日経平均先物がすでに現物を240円下回っているのは、日中に買い戻しを終えた投資家がそのまま利益を確定させたからです。目線は25日移動平均線に置いてください。本日の終値はこの線をわずかに上回りましたが、25日線そのものはまだ下向きで、先物の25日線6万6360円と週足の13週線6万6440円がすぐ上に重なっています。ここを終値で抜けない限り、6月下旬から続く下げの流れが終わったとは言えません。押し目を拾うなら75日線の6万5280円まで引きつけ、逆指値は本日の安値6万4555円の下に置きます。イビデンのように数字が出た銘柄も、寄り付きの飛び付きは避け、初日の高値を抜けるかどうかを確かめてからで間に合います。持ち高は通常の7割程度にとどめ、週末までは追いかけない構えでよいと思います。
AIオプション専門コース

上げ・下げ・停滞。
どんな相場でも利益を狙う。

  • 日経225+米国個別株オプションまで完全網羅した日本一の講座
  • ボラティリティ予測AIで複雑な戦略立案を大幅に効率化
  • 先物デイトレ(週1・ジョン直接指導)とAI分析ツールも込み
月額 20,000円4サービス統合 / 通常28,000円
コースを見る ›

主宰・ジョン シュウギョウ | TBL AI投資コミュニティ

お買い物カゴ